つい「ガラスの仮面」を久しぶりに読破してしまった。


久しぶりに読み返すと、
自分より遥かに大人だと思っていた人が、
同い年ぐらいになっていて驚くわけですよ。
最初に読んだ時は、1巻の北島マヤでさえ年上だったのに、
いまや最新刊の速水真澄と肩を並べていた・・・・。
ショック!


いやあ!速水真澄って本当にムッツリですよね!!(笑顔)
事あるごとに「11歳も年下なのに…」と
マヤへの気持ちを否定し続ける男。
彼女が二十歳超えたらもう関係ないであろうと思ったら
まだ言い続けていた。
彼的には最後の砦なのね。
純愛ねー。(←平たく)


マヤもはやく桜小路くんと結婚すればいいのにと思っていたが、
よく読んでみると、意外に酷いことをしている彼。
マヤが好きなら早く舞ちゃんのことどうにかしなさい!(笑)


もう!最新刊あたりになると、
真面目に練習してる姫川亜弓さんが可哀相になるわ!
ところで、私が高校生の時に、
亜弓さんは失明しかかっていたのだが、
あれはもうなかった事になっているのだろうか・・・。
不思議な物語である。
私としては、自分が生きているうちに完結して下さればよいのですが。