海堂尊ジェネラル・ルージュの凱旋」読了。
ナイチンゲールの沈黙」と同時系列〜!


本を読み始めた時には
ジェネラル・ルージュ→血まみれ将軍こと速水晃一役を
堺雅人氏が演じる事が判っていますから、
あれもこれも堺さんがやるかと思うと顔がニヤけます。


兄貴は「なんで速水が堺なんだ!」と憤慨しておりましたが、
(既読者特権の遊びです・・・↑)
私は大変楽しみにしております!
まあ、確かに、もうちょっとガッシリしとしてて、
いつもは野性味が前面に出ているけれども、
ちょこちょこと顔を覗かせる知性?みたいな?
(もの書き特有の遊びです・・・↑)
そういう印象はありますけれども。


だって堺さんって救急っぽくないというか・・・。(笑)
バチスタシリーズで言うなら、放射線科の方がイメージ合うかも。
CTもしくはMRIを鮮やかに操作して欲しい。
脇の様でいて、このシリーズでは中心ですしね。


私の中では、姫宮は南キャのしずちゃん以外いないのですが・・・。
誰がやるのかなー。
激しく忙しい時期に公開ですが、見に行きたいなー。


内容的には、流石!の鮮やかさをもって、最後までいきましたねー。
物語の登場人物を「カッコイー!!」と悶えつつ、本を閉じられる幸せ。
ラストでの取ってつけたかのような(笑)ロマンスもまた良しとしましょう。
なんか・・・こんなに軽くて良かったのか・・。結構重要ポイントなんじゃ・・・。
チュッパチャップス好きのくせに、かっこつけちゃてー。