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昨日カリオストロをやってましたね。
オープニングが素晴らしい。
あそこから始められる人はそういない。
初めて見たのは小学生にあがる前後ぐらいだったかなあ。
当時は結婚式のシーンの「異議なき時は沈黙をもって答えよ」の
セリフの意味が判らなくてさー。懐かしい。
ルパンがヲトナ!って感じでカッコよくて大好きだった。
こういうルパンに盗まれるために、
気絶した殿方には「もし?」って声をかけるような女性にならなければ!
・・・と幼心に思ったものだった。それもかなり本気で。
勿論、不二子になる、という方向でも夢を見るわけで。
カリオストロの不二子は有能かつクールで素敵だ。
実は主役二人が、"おじさま"な泥棒と、純真無垢な少女であるばかりに、
双方の側から見たストーリィに、微妙に齟齬が生じている気がするのですが、
これだけ面白かったら、心からどうでもいいことです。
そこらを転げまわる面白さこそ全てですよ。
でも結婚するなら次元だと思う。(←意味不明な仮定。)
次元からのアプローチによって、ルパンとのコンビは成立していると思うので。
誰かをサポートする側にまわった人は、とても好きなのです。