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朝、ホテルの朝食会場から気球が幾つも見えました。
カッパドキアの上空を飛ぶ気球ツアーがあるようです。
奇岩に気球。眩しい光景でした。
さてカッパドキア観光はまだ続きます。(喜)
まずカイマルク地下都市へ。
キリスト教徒が敵から逃れるために、作ったとされています。
手元の資料によると、紀元前400年ごろには記録があったらしい。
地下都市の名に恥じない都市っぷりで驚きました。部屋数が多い!
ワインを造る部屋があり、家畜のための部屋があり、
個室的な広さの部屋は数え切れません。
逃亡生活のための施設なのにプライベートが確保できそう・・・。
日本じゃありえない・・・。紀元前だぞ!?
その後、バスで絨毯屋に連れて行かれる。まあ・・・ツアーですから。
無料で飲み物をサービスしてくれるというので、
原田はここぞとばかりに、トルコのお酒のラクを頼んでいました。
(アルコール度数45度〜50度。水で割ると透明なのが白くなります。)
広いホールで絨毯が!次から次へと何十枚と広げられていく様は壮観!
何百万円もする絨毯を踏む機会なんてそう無いぞー!とばかりに楽しんできました。
軽くトレッキングし、お昼の後、トルコ石屋に連れて行かれる。・・・ツアーですから!
緑に近い色のトルコ石のルースが欲しかったけど、やっぱ高かった!
(原田にそんなの買ってどうするんだと言われたが、ルースはロマンだと思うのよ・・。)
そんな訳で、おば様方の買い物が終わるまでお店の中をグルグル。
カ「ねえ、買って買って〜」
ハ「ん?いいぞ。好きなのを買いなさい。」
カ「わ〜!パパ最高〜!」
と原田と小芝居して遊んでいたら、添乗員さんに背後から
「お二人は・・・いつもそうやってコントをしてるんですね・・・」と突っ込まれた。
この辺りから、添乗員さんに背後から良く突っ込まれるようになる。
ゼルヴェの谷に行って、最後の奇岩鑑賞。
さようならカッパドキア!
幸せだよ〜。こうして、岩と一体となった町の風景が好きだったんだよ〜。
ずっと、この目で見てみたかった。とっても楽しかったヨー!
バスに乗りコンヤという街に移動。
トラムが走り、大きなショッピングモールもある街です。デパートも広かった!
この日のホテルで、廊下を歩いていたらホテルのボーイにナンパされ、
ロビーのミニバーでチャイと煙草とナッツをご馳走になりました。
仕事しろよ!お前ら!(笑顔)
そしてナンパするなら中学生レベルの英語くらいは身に着けてからにしてくれ!
difficultも通じないと、流石に意思疎通がままならん。
彼らと別れてからも、更にボーイに捕まりツーショット写真を撮らされました。
トルコの男性は果敢だ〜。