play-wrighter2008-04-13

さあ!いよいよ念願のカッパドキアです!!


午前中はバスで移動。
洞窟レストランでます料理を食べ、さあ見えてきましたよ!奇岩の数々が!
ガイドブックでも有名なラクダ岩・スリーシスターズ(という岩)!
まだまだこんなものじゃない。
白や赤や灰や茶色の岩肌がにょきにょきと地面から生え、
波うち、九分立て生クリームの如く角立ってます。
「綺麗!」というとちょっと違う。
ただもう「すげぇ!すげぇ!!」と叫んでました。


そしてギョレメ野外博物館!
ギョレメ国立公園と岩石遺跡群は文化・自然の複合世界遺産
美しいアーチを描く洞窟教会の中にはキリスト教フレスコ画が。
ここで、1000年以上前に敵から身を守りながら人は祈ったのです。
今、私が見ているものを見ながら、
何を思ったのだろうと考えるだけで不思議な気分になります。
洞窟の中は驚くほど涼しい・・・。ちょっと寒いくらい。


続いて、現地ガイドさんのお友達の家だと言う洞窟民家訪問。
説明の途中で、その友人の方が顔を覗かせ、ガイドさんと挨拶していました。
仕事中のプライベートな雰囲気に、原田と共に胸キュンしてきました。
仲良さそうだな〜。悪口がちょっと入るところなんかね。
そのお家の居間で、お母様特製の焼き菓子とチャイを頂く。
焼き菓子にシロップがかかってなくて美味しい・・・。
(トルコの焼き菓子系は大抵シロップ漬け。咽が焼ける甘さのもある。
マドレーヌ?をフォークで切ろうとして、シロップが溢れ出た時はちょっと泣いた。/笑)


夕方になりかかった所で狂乱のローズバレー。
あまりにあまりな景色に見るだけでは飽き足らず、
原田と時間いっぱいまで谷を下っていきました。
て言うか、最後は時間が無くなって、ローズバレーを駆け上がったんですけどね。
死ぬかと思ったわ。集合場所についても息が切れて喋れなかったし。
そんぐらい狂乱でした。
カッパドキアは、人知の及ばぬ奇観と、
岩をくり抜いて生活している人の気配が混ざり合って、それがとても好き。


この日は鳩の谷にある夢の洞窟ホテルに宿泊です。
壁は岩肌でしたが、かなりの近代設備でした。リゾートホテル!
ここにはトルコ風呂の設備があったのですが、結構高くて断念しました。
が、ホテル探検をしている時に、トルコ風呂の部屋を発見。
「Just looking!」と言いながら覗き込んだら、おじさんが中を案内してくれました。
ジャグジーがブルーのライトで綺麗でしたよ〜。