■
朝、なんとか起床。
朝食は毎日ビュッフェでしたが、料理を見ても味がわからないので、
とりあえず一通りトライ。
ヨーグルト・チーズなどの乳製品は全般的に塩味です。
パンやサラダと一緒に食べると美味。
トルコはパンが美味いのです。
バスでアンカラの街を眺めながら、まずはアナトリア文明博物館へ。
石器時代の矢じりから始まり、
紀元前7000年前の出土品とかゴロゴロ置いてある。
日本語ペラペラの現地ガイドさん(行程中ずっと同じ方)が案内してくれたのですが
「こんな感じです。後は新しい時代のなので、興味があれば自由行動の際にどうぞ。」
・・・ってヲーイッ!!紀元前で話が終わったぞ!!
しかも紀元前とは思えないほどのデザイン性だったぞ!
すごい国です。トルコ。
だって2世紀の石像(本物)なんかが普通に外に置いてあるものな。
日本じゃ卑弥呼だって3世紀の人ですよ!?
トルコ人の「歴史は繰り返しますから」という言葉の重いこと!(笑)
この土地に流れている時間の長さにただ驚きました。
そしてアンカラからほぼ真北にバス移動し、
古い町並みが残る世界遺産サフランボルへ!
昔ながらの町並みで、異国なのに更に感じる異国情緒!(笑)
赤い屋根に白い壁。こげ茶の窓枠のラインが綺麗。
一階に比べて二階が張り出すのが特徴的。
ぎゅうぎゅうとお土産屋さんが並んでいて、原田と細い路地を行ったり来たり。
たくさんの人に声をかけられて楽しかった。
自由行動の後、アンカラに戻って同じホテルに宿泊です。
朝が早い我々は22時過ぎには寝る支度。
この日はトルコの小学生?の林間学校的なものとぶつかったらしく、
廊下はとても賑やかでしたが、大して気にせず就寝しました。
ゴメンゴメン。悪いのはこんなに早くに寝ている我々だ。(笑)