サフランボル

朝、なんとか起床。
朝食は毎日ビュッフェでしたが、料理を見ても味がわからないので、
とりあえず一通りトライ。
ヨーグルト・チーズなどの乳製品は全般的に塩味です。
パンやサラダと一緒に食べると美味。
トルコはパンが美味いのです。


バスでアンカラの街を眺めながら、まずはアナトリア文明博物館へ。
石器時代の矢じりから始まり、
紀元前7000年前の出土品とかゴロゴロ置いてある。
日本語ペラペラの現地ガイドさん(行程中ずっと同じ方)が案内してくれたのですが
「こんな感じです。後は新しい時代のなので、興味があれば自由行動の際にどうぞ。」
・・・ってヲーイッ!!紀元前で話が終わったぞ!!
しかも紀元前とは思えないほどのデザイン性だったぞ!


すごい国です。トルコ。
だって2世紀の石像(本物)なんかが普通に外に置いてあるものな。
日本じゃ卑弥呼だって3世紀の人ですよ!?
トルコ人の「歴史は繰り返しますから」という言葉の重いこと!(笑)
この土地に流れている時間の長さにただ驚きました。


そしてアンカラからほぼ真北にバス移動し、
古い町並みが残る世界遺産サフランボルへ!
昔ながらの町並みで、異国なのに更に感じる異国情緒!(笑)
赤い屋根に白い壁。こげ茶の窓枠のラインが綺麗。
一階に比べて二階が張り出すのが特徴的。
ぎゅうぎゅうとお土産屋さんが並んでいて、原田と細い路地を行ったり来たり。
たくさんの人に声をかけられて楽しかった。


自由行動の後、アンカラに戻って同じホテルに宿泊です。
朝が早い我々は22時過ぎには寝る支度。
この日はトルコの小学生?の林間学校的なものとぶつかったらしく、
廊下はとても賑やかでしたが、大して気にせず就寝しました。
ゴメンゴメン。悪いのはこんなに早くに寝ている我々だ。(笑)