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友人と「Endless SHOCK」見に行ってきました！
芝居系の雑誌の特集を見るにつけ、なにやら凄いらしい事は知っていたけど、
一般ではチケットが取れないのも有名だった。
だが意外に近くに取れる環境の友人がいて(笑)行く事ができました！


噂どおりの金のかけ方！！装置が超〜凄い！！
装置さんに扮した役者さんが舞台上に出てきたと思ったけど、
実は本当に装置さんだった。そんなのアリ？！
フライングも階段落ちも手に汗握りました･･･。
一幕の最後の殺陣が凄まじく、
観客も息をつく暇がないけれど、
コーイチさんも何時ブレスしてるのだろうと思う殺陣でした。
もう、役者も観客もゼーゼーいいます。
無茶をしやすい年頃の男の子が多いというのに、
あれを毎日、事故なくやり切っている事が一番評価すべき技術だと思います。


ストーリィ的には、キャラクターの配置に惜しい点が･･･。
主人公がコウイチである割には(この作品は役者名と役名が同一です)
パーフェクトプレイヤー過ぎるなあと。
弱さと言うか脆さと言うか、駄目な部分を少しでも匂わせれば超私好み。(←あくまで。)
あとはヒロインのリカが、オーナーのオオクラとくっついてしまえば、
かなり面白いと思うのですが、どうでしょう。
この手のものは、ファンの反感を買うのを恐れて、
ヒロインが中途半端なポジションに来やすいんですよね･･･。
ならばいっそ、そっちカヨ！！というカップルを作ってしまえばいい。(笑)
一人、罪の意識に苛まれるオオクラが可哀相だったといのもある。


ヤラ君のダンスがカッコ良く、芝居にもグッとくるものがあり、
わーいファンになっちゃうかも〜という状態でしたが、
やはりコーイチさんが出てくると、目が吸い寄せられます。
凄いですね。彼は本当に凄い人だと思いましたよ。
次回、再演にしろ新作にしろ、是非また見てみたい。