中島敦の会」の方に褒めて頂き、喜んでおります。


絶対に嘘をつきたくない部分のために
あえて小さな嘘を沢山つくのが創作だと思うんだけど、
その匙加減が難しい訳で。
思い入れがある題材を書くと、どうしても客観性が鈍るから、
敦の会の方がいらっしゃると聞いた時には
「ヒィッ!」と悲鳴を上げました。


それでも、相当数ついた小さな嘘をご理解いただき、
構成を褒めていただきました。
その上2回連続でご覧になっていかれました。
本当にありがとうございます。


もちろんそれは彼の人の残した作品があってこそ。
敦センセー(←平坦に発音するのが最近のマイブーム。)の
大切な何かを壊さずにいられたのなら、それだけでホッとします・・・。


4ステージ終了してもまだ折り返し地点に達しておりません。(苦笑)
本番中、水鳥がこれ以上ないほど良いタイミングで飛び立ち、
思わず窓を横切りきるまで待ってしまいました。
明日も是非同じタイミングでお願いします。。。