もの書きの日記だったね。

会社がお休みなので一日読書。
人から借りている本があったのだが、
衣裳でさっぱり読めなかったので、
ようやく本腰を入れて読み始められる。


第二次世界大戦中のお話なので、
まだ上巻だというのにホロホロ泣きながら読んでおります。


今週は観劇予定が二本ほど。
合間に「陽気なギャング〜」の二度見もしたいけど、どうかな〜。
そろそろ次回公演のプロットを本格的に練らないと。


私の場合、設定とコンセプトが決まれば、
自然と話の流れが決定するので、そこまでが一山なのですよ。
設定を決め、序盤・中盤・終盤の3パートに分け、
各パートを作りながら設定に修正・変更を加えていきます。
設定が過不足なさそうな所まで詰められれば、
ここで初めて脚本を書くGOサインを出します。
それまでは「何書くか決まった?」→「ううん」という
制作さんの胃が痛くなる会話が繰り返される寸法です。


設定はやや多めに決めておけば、後で困らないが、
多すぎても設定をこなすだけのお話になってしまうので、
そこら辺のさじ加減が難しい。
頭の中が完全にカオス状態の時の心地よさ。
決定すれば後は話を書く為の作業になるので、
この瞬間はしっかり楽しまないとね。
平和なトリプル6DAYでした。