映画日記2。

「かもめ食堂」を見ました。


当たり前の励ましも慰めの言葉もなく、
「お腹がすきましたね!」とか
いつでも現実的な生活観を大切にするあたり、
女性が描いたものだなあと感じました。
安い同情より、そっちのほうが私は好き。
小林聡美さんが、意外に思うほど美しく感じた。
役者さんってすげえ。


無性に母が作ったおにぎりを食べたくなる映画でした。
ラストシーンがお約束なんだけど、すごく気持ち良い終わりかた。


パンフレットがとっても可愛くて、迷わず購入しました!
バッグ型になってて、名前タグまで付いてるよ〜!
陽気なギャング〜」でパンフのあまりのダササ(失礼)に
残念に思ったばっかだったので、嬉しさもヒトシオ。
だって、パンフレットを見ながら
映画を思い出すんだもの。
凝ってなくてもいいけど、世界観は大切にして欲しいさね。


その話を原田としたとき、
賀茂「かもめ食堂当パンがね、」
原田「当パンって言うな!」


原田「陽気なギャング当パンがさー、」
賀茂「当パンちゃう!!」


病気です。