観察→予想→的中の快感。

やや二日酔いながら衣裳。


どうしてもミシンの調子が悪いので、
良く観察してみると釜(←ボビンケースを突っ込む所)のどこかで
糸が上手く滑っていない様子。


各種調整してみるも一向に改善する気配がないので、
釜を分解して取り出し、わずかにあるキズを磨くことにする。
(どうもミシン針が折れた時に、破片で傷付いた模様。)
何故か我が家に金属磨きがあったので、
こんなのでイケるかな〜と思いながら磨くこと5分。


直  り  ま  し  た  。


やった〜!!!私頭イイ〜!
滑るように縫えるよ〜。


判ってる判ってる。
ミシンの調子が悪い時は、半分以上が人災だよね。
でも使うのが女性なので、「壊れたんだ!!」に陥りやすい・・・。
調子が悪くなったら、上糸と下糸を全部外して、
また最初からかけ直すのが私ルール。それで大半は直る。
それでもどうしようもなくて半分に分解したこともあります。
(↑コンピュータが入っていないので出来る技。)
その際は部品の一部を手で曲げて直しました。以来問題なし。
良くも悪くもただの道具ですから。
こっちが勉強しつつ様子を伺いつつ、これからも暫く使い続けますよ。