映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』鑑賞。


速水役の堺さんは、獣を彷彿とさせました。
もっと速水を押し上げればいいのに〜。
いや、堺さんがやっているとかは関係なく。
堺さんの表情にトキめきましたけれども!


原作に比べて、対立構造がちょっと薄いまま
現代医療の問題まで乗っけてきたので、
まあまあ美味しくてソコソコの値段の菓子折りの様になっていた。
続編にありがちな、主役が複数人いる状態だからしかたないか。
(その話の主役と、シリーズの主役。)


高嶋さんちの弟さんが良かったです。
こんなにカッコよかったっけ?と思いました。
非常にいい雰囲気でした。清潔感のある悪役。