やっとこさ「高専ロボットコンテスト2008」を見ました。
今回は録画がどうも上手くいかず、
初めて噂のNHKオンデマンドのお世話になりました。便利〜!!
Media Playerの10でも大丈夫〜!と書いてありましたが、
どうも上手く設定できていないようで見れず、
結局11にverUPして見れました。


さて今回は!多足歩行と二足歩行の組み合わせという難問!
優勝した沖縄高専の恐竜型の二足歩行ロボは本当にキレイでした!
動きが滑らかでしかも早い!


あと、一回戦で敗退してしまいましたが、
多足ロボの足回りを木材で作った岐阜高専が良かったですねー。
流石カラクリの街ですね!
二足歩行のロボも人間型ロボでちゃんと歩いていたし。
「小学生の時にASIMO見て感動したから」的なインタビューの後に
本当にASIMOが出てきて、参加者も大興奮なら見ている私も興奮。
タイムトライアルを一緒に行っていました。
勿論ASIMOのほうが全然速いので、所々で待っていたり。
なんかちょっと感動的な一試合でした。
彼も「最高の三分間でした」って言ってましたね。


ASIMOを見て度肝を抜かれた人が、ロボコンで凄いロボを作って、
それを見たチビっ子がロボット工学の道を目指したりするんでしょうか。
誰かが何かを追求する事そのものが、誰かに影響を及ぼす。
意味あるのかないのか判らないけれど、素敵なことだと私は思う。


ロボコン大賞は沖縄か岐阜だろうかと思っていたんだけどなー。
それにしても今回の出場ロボはレベルが高かったですね。
素晴らしい機構やプログラミングも、
それを実現する加工技術的な問題で、
力を発揮できなかったロボが多かったようにも思います。
それはアレですよ。
日本のテクノロジーを支えている技術屋さん達を
もっと褒めよ讃えよってことですよ。


あーもうロボを書き始めると止まらないよ。