今年もやってきました『鳥人間コンテスト』!


「人力プロペラ機ディスタンス部門」で新記録達成〜!
人力プロペラ機の飛行距離がどんどん伸びていってるのを目の当たりにしてますからね。
最初は「琵琶湖の対岸を目指せ!」を合言葉にしていたのに、
いまや、「折り返して帰って来い!」ですよ。
歴史が塗り替えられたと表現するけれども、積み重なったって感じです。


あとは、ずっと二人乗りの機体を作っているチームがあって。
二人乗りってだけで当然飛距離は延びませんから、目標は自己記録なんですよ。
それが前年の3倍飛んだんですよ!
去年は1,000M飛んだって大騒ぎだったのに!(ちなみに今年の優勝は36,000M飛行です。)
そら、もらい泣きもしますよ。
ロマンだな〜。優勝チームにも感動したけど、こういうチームは私好み!


そして一番好きな滑空機部門!
綺麗。本当に綺麗なんですよ。
ちゃんと飛ぶ機体が(←飛んだというより落ちた機体も多いので・・・)
プラットフォームからふあっと飛び出した瞬間が!!
何度見ても毎年見てても鳥肌が立つ!
重力と揚力の均衡が作り出すあの動き!しなった翼!
CGでの再現が困難なあの力学的緊張感がとても好きだー!美しー!


今年も楽しかった。
鳥人間コンテストは30年分の大会模様を収めたDVD-BOXが出てるんですよ・・・。
ああ悩む・・・。