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『最遊記歌劇伝-Go to West-』観劇。in 銀河劇場。


少年社中の方が何人か出演すると言うし、
知らない漫画ではないので、
いっちょ苦笑いをしに行くか！と友人と共に出かけてきました。


とりあえず、芝居も歌も下手な人間が歌劇に出てるって、どういうことだ。(笑)


この手の芝居は「・・・・頑張っテ！！」という母心を発揮しながら
いっそそれを楽しむもの。
主人公の三蔵役の人が、グリーンウッドで瞬をやってた人だと、直前で気付きました。
全然イメージ違ったので、ちょっと好感を持ちました。
地声よりずっと低い高さの声で頑張ってましたし。


そして目当ての社中の岩田有民さん。
いやあ。銀河劇場であの何処から突っ込んだらいいか判らないボケ(なのかどうか)
が見られるとは思わなかった！
立て板に水が流れるかのような棒読み。･･･のたたみ掛け。
一緒に出ていた三蔵役の人と、芝居の質が違いすぎて面白かった。


うんまあなんちゅうか、まとめのコメントに困る芝居でしたが、
舞台上での三蔵と悟空の関係性は割と好きです。
役としてだけだなく。役者としてだけでなく。その合計の雰囲気が。