映画「俺たちフィギュアスケーター」鑑賞。
見に行きたかったけど渋谷での公開は逃し、
DVD待ちか〜と思っていた所に、職場近くに来た。
45分に会社を出て50分の回を見るという暴挙に出てみたが、意外にいけた。


内容は・・・いや〜ホント酷いね。(笑顔)
やり切った感のある馬鹿馬鹿しさが良いよ。
須らくダサく作られていて、これはこれで凄い完成度。
髪型から衣裳からスタイリッシュさの欠片もなく、
スケーター本人が多数登場している豪華さとのミスマッチが良い。
サーシャ・コーエンがいい味でサ・・・。


にも拘らず、最後らへんののチャズのセリフでうっかり泣いてしまった。
あんた、なんていい言葉を吐くんだ。
こんな映画で、まさかそんな内面に触れると思っていなかったから
意表をつかれてしまったよ。
ていうか原題は「Blades of Glory」っていうの?
カッコよすぎて似合わないな〜。
邦題のこのダササが見事に映画にマッチしているよ。
ちなみにこの映画のラストシーンは、全ての人の予想を超える。
んなアホな!!!