<血肉系の話題です。苦手な方はご注意下さい。>
未だ低温火傷の治療中。


先生「どうですかー?」
私 「こんな感じです。」 (ベロリとガーゼを外す。)
先生「あー・・・・・・。ちょっと整形外科の先生呼んでくるわね。」


え?!いきなり担当医交代?!
そして、またもや掴みにくそうな先生(♂)登場。
先生「うん。今出来てる、この良くない皮をはがしちゃった方がいいですね。」
・・・と、いきなり手術をすることに。


先生「麻酔の注射打ちますね。痛いですよ?
私 「・・・頑張ります。」
先生「いやー。皮一枚完全に燻製状態ですね。」
私 「そうですかー。」
先生「麻酔効いてきました?じゃ、剥がしますねー」


SE:ザリッ!ザリッ!メリメリ・・・!


ひいぃぃぃぃぃ〜!!!!
ありえない音が!自分の体から発せられているとは思えない音が足元から・・・!
(横向きに寝ている状態なので、処置は見えない。)
何故さっきまでかかっていたヒーリング系のBGMが止んでいる?!
(↑この時点で診療時間を過ぎていて最後の患者だったからです。)
耳の逃げ場がないよー!音楽〜!音楽鳴らしてー!


先生「はいっ!終わりました!大丈夫ですか?」
私 「(相当ビビリましたが)大丈夫でース・・・」
先生「今日の夜はきっとかなり痛いですよ?
私 「・・・・・・・・・・そうですか。我慢します。」
それ以外に私に何が出来ようか。
包帯を巻いてくれた看護婦さんからも超可愛い顔で「これは痛くなるねー」と言われる。
だから!何故皆で予言だけを残していくんだ!?
ていうかガーゼをそんな重ねた上に包帯巻いたら、
ロングソックスが履けないじゃないか!看護婦さん可愛いから許すけど!


何に疲れたのか不明なまま鎮痛剤を貰って外に出たら雪だった。
こんな日は雪見酒と行きたい所だったが。。。