あかり

とある建物の夜間見学に行ってきました。
巨匠と呼ばれるアメリカの建築家の作品で、文化財指定も受けております。
ラウンジの暖炉には火が入り、
見学者はホットワインやコーヒーでゆったりくつろいでおりました。
暖炉の前にしゃがみこんで、マシュマロを焼いている人もいたが、
あれはちょっとやってみたかった。


もしかしたらネタにするかもしれないので、詳細は控えますが・・・。(笑)
郷愁を誘う異空間でした。自分が主体にならない感じが心地いい。
建築を作品として見始めたばかりなので、
その空間に自分がお邪魔をして、肌は何かを感じているんだけど、
何を感じているのか、どうも上手に把握することが出来ない。
経験上、数をこなせば、ある日突然掴めるようになるので
霧状のものを無理に捉えることはしない。
霧が発生したな、と判っているだけで充分。
希望到達地点はもちろん、それを再構成して提供できるようになること。
その為には量が必要だが・・・。
このジャンルは時間と空間が限定されるので、お手軽度が低いのが難点だネ。