あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。


正月早々「乱歩地獄」鑑賞。
鬱々しい〜〜!!(大喜)
ネガティブとは違うの。鬱々しいのよ。
ポジの対極には位置しない。
ネガティブなだけなら一線を越えない気がする。
芸術で往々にして語られる感情はネガでなく鬱。
だからといって鬱々しいのは芸術かというと、そうでもないけど。


「蟲」の監督が漫画家さんだと聞いて、納得がいった。
確かにあれだけ毛色が違って判りやすい。
このアサノが一番好きかな。白と黒を一緒に洗うな!(笑)
映像はやっぱ実相寺監督の「鏡地獄」でしょう・・・。
計算しないと出来ない鏡の演出が素晴らしい!
スタッフが隠れる場所に苦労しそうだ。(←余計な心配)
で、話としては「芋虫」が好き。


たまに美しい映像の欝作品を補給したくなる。