ちょっと体調が下降気味です。
まあ、上長の風邪がうつったのですが。
(だから無理して出てくるなと言ったのに・・・!)
上長の体調が一週間ぶりに復帰したのを機に、
代わりに早退させられました


うーん。確かに万全ではなかったが、
最下層からは脱出してるんだよな。もう。
予定外に時間ができ、こういう時は見るかどうか悩んでいた映画を見よう!と
『蟲師』を見てきました。


詰め込みすぎだよ!大友さん!(笑顔)
個人的な意見としたらねー、
ギンコはねー、年不相応に枯れてるのが良いと思うのよ。
途中のセリフで目がMAXに開くほど驚いた。
原作ファンの方は是非この衝撃を味わって欲しい。


お目当てだったアオイユウは大変満足でした。
着物とシンプルな目鼻立ちが引き立てあってとても良い。
あとは植物達が準主役級にいい味を出してました。
他の映画を見ていても思うけど、
植生を詳しく知らなくったって、大抵は日本と外国の区別がつくから不思議。


この映画は・・・そう、良い意味で少しばかりの寂しさを感じた。
誰かとの関係性はあっても、一人で戦う寂しさが漂っていたような。
だからラストで虹郎が叫んだ、幸せの一つの形が印象に残りました。
この映画のギンコには、私も同じ幸せを願います。
あんたは誰かとちゃんと関わって生きてゆきなさいよ。