ペテカンさんのお芝居「青春荘の人々」を見てきました〜。
おんぼろぼろアパートに住む30過ぎの人々のお話。


ラストシーンがもう!
ネタバレになるから言えないですが、
明かりがついたときに鳥肌たちました。思わず満面の笑顔です。
可愛いなあ〜。こういう可愛さはむしろ男性が考えそうだがどうだろう。


女性陣の衣裳は可愛かったし、装置も良かったです。
でもそれはやっぱり修飾ですよ。
私は芝居のココが好き!っていう要素が詰まっていました。
日常の範囲で起り得るアクシデントしかないし、
落としどころも目新しいものはない。
でも会話がテンポが気持ちよくて、それだけで面白い。
こういう会話劇でちゃんと一本成り立つっていうのは
役者さんの力による所がものすごく大きいと思う。


つまらない物に関しては理由があるけど、
面白いものは理屈じゃないんです。
どこが?と聞かれたら雰囲気が、と答えます。
あー面白かった!