第11回公演に客演してくれた市川くんがご出演の
「よしおが最後にいったのは…」に行って参りました。
開場してから会社を出ても間に合う距離の劇場です。


舞台は古き良き昭和。
舞台装置も衣裳も小道具も、全てに対しての拘りが伝わってきて、
そういうのはモノを作る同志として尊敬いたします。
大分髪が伸びてた市川君なんか、
何処に出しても恥かしくない昭和の男。
あまりに70年代系で大笑いしてきました。


彼の相変わらず冴え渡るツッコミは
流されてこそ活かされるなあと笑ってきました。
登場人物たちはスルーするのが客として楽しい。
皆さんとても上手でした。
登場した不思議ちゃんが、心底つかみ所のない不思議ちゃんを演じてらして、
あれはあれで凄いことです。