いつ死んでもおかしくない様な立場だけど、
とりあえずは今日も明日も死なないキャラクターの趣味を考えてみる。


1.写真
ごく普通のカメラで、一緒に暮らしている人たちとか、
そこらの草花とか毎日の光景にシャッターを切る趣味。
2.楽器演奏
ブルースハープとか楽器は何でもいい。
しかしいつまでたっても全く上手くならない。
というか上達する気がないけど、なんとなくやってる。


形として残る趣味か、残らない趣味か。
収集系の趣味か、表現系の趣味か。
趣味に執着するかしないか。
それによって性格は分かれると思う。


キャラクターが上手く書けない時は、そいつの趣味を考えます。
今回は後者。
彼が残した痕跡を見て、
他者が勝手に彼を解釈する可能性のある趣味は
何となく避けそうだと思った。


そんな事を考えたとしても、
脚本には書かないし、自分だけの裏設定だが、
書く段階では結構な足がかりになったりする。
何をどんな風に愛するかは、
生き方であり、世界に対するスタンスだと思う。
今日は一日台本書きの日。