「オトナ帝国」をやっていたようですね。
前に話題になった時に、レンタルして見ましたが、
めちゃくちゃ泣いた記憶があります。
クレヨンしんちゃんのクセに!(笑)


ひろしがカッコ良かったんだ!
父親・夫・一個人の各要素がちゃんと描かれていて、
そのせいで何を喋っても泣けてくるんです。
しんちゃんも、ヒーローだったけど、
アレは大阪万博で月の石にドキドキした世代のための映画だ。
まあ、当時20代半ばだった私も大泣きしましたが。


ターゲットのために作ることと、
自分が良いと思うものを作ることとは
プロが仕事をする上で、いつも起こる板ばさみだと思う。
見る側としてとても面白くて、
作る側としてとても考えさせられる映画です。