表紙が可愛い。

衣裳一人分出来た!
ギャザーが多くてちょっと大変でしたが、そこそこ可愛く出来たかな。
女の子の洋服は作ってて楽しい。
だからこそ、もっと上手になりたいと思う。
問題は縫製技術よりもパターンの方なのヨー。


「陽気なギャングの日常と襲撃」読了。
伊坂の真骨頂的プロット。
主要人物同士の会話に磨きがかかっていたなあ。
声を上げて笑ってしまうところもいくつか。
誰かを捕まえて読み合わせをしたくなります。(笑)


畳み掛けてくるシンプルな文章。
ライトに書くのに読後感はウエット。
伊坂の書く物は気持ちがいい。
「陽気なギャング〜」の映画化が決まった時には
我が目を疑ったものだった・・・。
ちょこちょこ見る映像は何故かアメリカンでいい感じ。
好きな分、怖くもあるけど、でもやっぱりものすごく楽しみ。


さて、見に行くためには衣裳をさっさと仕上げなきゃな。
お預け状態なのも期待感を煽るんだよ、これが又。(自家発電)